逗子海岸に野外映画館が出現『第9回 逗子海岸映画祭(Zushi Beach Film Festival 2018)』は絶好のロケーションで映画が楽しめるイベント!

【ゴールデンウィーク2018】

最近は映画館で映画を観ることも増えてきたので、映画にまつわるイベントをチェックすることも多くなって来ました。その中でも、神奈川県の逗子海岸に「野外映画館」が出現する・・・ということで今回初めて足を運んでみました。

国内外の優れた映画を絶好ロケーションで鑑賞することが出来る屋外イベント『逗子海岸映画祭(Zushi Beach Film Festival 2018)』。

今年で9回目の開催を迎えるとのこと。

たまたまその日は、Sports Day。

19:00からは『クライマー パタゴニアの彼方へ』というドキュメンタリー映画の上映。

 

南米パタゴニア、登頂困難といわれるセロトーレ南東稜にフリークライミングで挑戦するデビッド・ラマ(2008年ワールドカップ総合優勝)の姿を捉えた作品で、“フリークライミング”による前人未到の登頂に挑む・・・。

その前に、“フリークライミング”の紹介も兼ねたショートフィルムの上映もありました。

ただ映画を流すだけでなく、映画の背景となるテーマに合わせたフードの提供やイベントなども合わせて行われるようです。

上映前に行われた、Jazzy Sport所属のミュージシャンMarterによるLive演奏は周りの雰囲気も相まってとても良かったです!

Marter | クラベリア

作詞・作曲、アレンジ、プロデュース、ヴォーカル、演奏全てを自身で手がけるアーティスト。東京生まれ。13歳からL.Aに移住。高校時代にベースの虜になり音楽の道に進むことを決心する。高校卒業後、バー…

 

賑やかな砂浜から少しずつ日没に向かう緩やかな時間と共に、波音や星空をバックに映し出される映像が幻想的。

基本GW期間中は毎日開催されていますが、「野外映画館」だけあって悪天候の場合は中止になるようです。

ちなみに、4月末から5月上旬の開催なので気温は上がりつつあるものの、海岸沿いなので夜間の冷え込みは必至。昼間暖かかったからと油断していると夜は相当寒くなります。お出かけの際は防寒着の持ち込みをおすすめします。

逗子海岸映画祭2018

逗子海岸映画祭は「Play with the earth」”地球と遊ぼう”をコンセプトに、国内外の優れた映画を海岸という絶好のロケーションで上映する、屋外型映画祭です。会場となる場所は、逗子海岸のなにもない砂浜を舞台に会期直前に毎年ゼロから手作りで創り上げ、会期終了と同時にまた静かな逗子海岸へ戻ります。

 

4月27日(金) Creative Day 「この世界の片隅に
4月28日(土) THE NORTH FACE×Outdoor Life Day 「トニー・コンラッド:完全なる今
4月29日(日) Happiness Day 「アメリ
4月30日(月・祝) Sports Day 「クライマー パタゴニアの彼方へ」
5月1日(火) Classic Film Day 「バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版」
5月2日(水) Music Day 「シェフ三ツ星フードトラック始めました
5月3日(木・祝) Kids Day 「父を探して
5月4日(金・祝) Indonesia Day 「「光と影」× Indonesia Yatai Trip」
5月5日(土・祝) Skateboarding Day 「スケートボードフィルム」
5月6日(日) CINEMA CARAVAN Day 「Play with the earth」

さて、来年はどのような映画が上映されるのでしょうか?

今から楽しみです。