Lenovo YOGA BOOK(Android版)が待望のAndroid N(7.0 Nougat(ヌガー))にアップグレードしました

ここ最近のお気に入りタブレットはLenovo「YOGA BOOK」Android(LTE版)です。

キーボードの部分が全面タッチパネルになっている変則2 in 1タブレット。

360度回転するヒンジを折り畳めば普通のタブレットとしても使え、キーボードの部分を切り替えれば(リアルペン対応の)ペンタブレットとしても機能する独特の形状をしています。

 

〈Android LTE版〉

  • Atom x5-Z8550
  • Android 6.0
  • 64GB フラッシュメモリー
  • 4GB メインメモリー
  •  10.1型ワイドIPSパネル (1920×1200)マルチタッチ対応(10点)、AnyPenテクノロジー対応
  • LTE
  • 約 690g

そんなAndroid版ですが、この度、Android 6.0 MarshmallowからAndroid 7.0 Nougat(ヌガー)にアップグレード出来るようになりました。

さっそくダウンロードしてインストールしてみたところ、何故かバーが進捗していく1回目再起動直後のLenovoロゴのところで止まってしまいます…。

電源ボタン長押しの強制再起動をかけるも、Lenovoロゴから一向に進む気配を見せず…。

何度やっても変わらないので、もはや初期化(強制リカバリー)しかないかと諦めかけていた矢先、電源ボタンと音量ボタンの長押しで強制リブートをかけてみたら、再びバーの進捗が進むようになり無事アップグレードが出来るようになりました。

もちろん、7.0 Nougatになったからといって見た目がそれほど変わるわけではありません。

一番の変化はバッテリーの”持ち”が良くなったこと。

正直これはでかいです!

今までは普通に使っていても、スリープしてようが何だろうがかなりの頻度でバッテリーが消耗してしまっていたのですが(その割にはmicroUSBの充電が遅くて不満でした…)、ことバッテリー消費に関してはかなり改善が見られたので使い易くなりました。

こういう時、iPadのスリープ時のバッテリーの減りの少なさは異常だと感じます。

それ以外は通知の表示が一新され、”見易く””スマート”になったこと。

周知の問題として、たまーにスリープ後電源ボタンを押しても復帰しなくなる時があり、その時は強制再起動しかなくなってしまいますが、改善を望みたいところです。

全面タッチパネルキーボードという一風変わった入力デバイスを持つLenovo「YOGA BOOK」ですが、不完全なところはありつつもコンセプトとしてはかなり面白いタブレットなので、引き続き使い易い方向にアップデートしていってほしいですね。

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