今仕事で使っているタスク管理ソフトは『Google ToDo リスト』ですが、今までなぜ無かったのか不思議なくらい待望のスマホアプリがやっと登場しました。
Googleのサービスですが、Android版だけでなくiOS版もあります!
とはいえ、今までスマホやPCのブラウザ上で見ていたものが、ただ”アプリ上で見られる”ようになった”だけ”なんですけどね。
元々『Google ToDoリスト』自体、GmailやGoogle Calendarに付随するサービスの一つで「Google Tasks」とも呼ばれており、単独でサービスを利用するにはやや分かり難い場所にありました。
アプリ化のメリットの一つは、いつどこの場所や端末からでもすぐにタスクを書き込めるようになったこと。
正直これはでかいです!
逆に残念だな、改善してほしいな、と思うところは、
「Google ToDoは基本タスクをクリアすると、打ち消し線(取消線)がその場に残る仕様になっています」
これで1日終わった後どのタスクをクリアしていて、何が残っているか一目で分かるのでそのまま報告書に反映させやすいメリットがありました。
どうも、アプリ上だと打ち消し線(取消線)が残らず、そのままクリアしたタスクとして消えてしまう(下の別の場所に移動されてしまう)みたいなんですね・・・。
これをブラウザ上と同じように打ち消し線(取消線)を表示しておいて、その後消すか消さないかのタイミングを自分で選べるように出来れば便利だと感じました。
毎日仕事していると常にタスク管理をどうするかという問題に悩まされます。
Trello、Todoist、チャットワーク、Microsoft Planner、Brabio!、紙の手帳、など
世の中にはタスク管理ソフトは無数にあり、『Google ToDo リスト』はただ単にタスクを箇条書きにして表示するだけなので決して多機能のサービスというわけではありません。
しかし、タスクの入力に必要以上の時間を取られてしまっては本末転倒。
『Google ToDo リスト』はシンプルが故に長く気楽に使い続けられるサービスでもあります。
タスク管理ソフトはクオリティが一番良いものではなく、普段自分が使っているサービス(滞在時間が長いサービス)を選んで使った方が長続きすることが多いです。
日々の仕事でそれほど複雑なタスク管理をせず、普段からGoogleのサービスを使っているならぜひ『Google ToDo リスト』を使ってみてください。おすすめです。