AppleからAir Podsが登場して以降、Bluetoothワイヤレスイヤホンに対する需要が少しずつ高まってきています。個人的に使い勝手の良さを体験してみたいということもありますが、少しずつケーブルから解放される便利さみたいなものも共有してみたいなと感じています。
しかし、iPhoneはAir Podsという素晴らしい製品が出ているにも関わらず、Androidユーザーは正直何を購入すれば良いのかよく分からないのが現状です。正確に言えば商品は出ているんですがどれも一長一短。
出来ればAir Podsと同じように左右で独立していて、尚且つケースに入れると充電してくれるものが欲しい・・・。
そう考えていたら、ソニーより今のニーズにマッチする新しいBluetoothイヤホンが登場しました。
SONY Bluetoothワイヤレスイヤホン「WF-1000X」
- 型式:密閉ダイナミック型
- ドライバーユニット:口径6mm(CCAWボイスコイル採用)
- 質量:本体のみ(左右各)約6.8g、充電ケース約70g
- 充電時間:本体約1.5時間、充電ケース約3時間(フル充電)
- 電池持続時間(連続音声再生時間):最大3時間(NC ON)/最大3時間(NC OFF)
- 電池持続時間(連続通話時間):最大3.5時間
- 電池持続時間(待受時間):最大8時間(NC ON)/最大35時間(NC OFF)
- 有効周波数帯域:50 Hz-8,000 Hz
- 価格:24,880 円+税(ソニーストア)
スペックを見てもある意味日本のメーカーらしい仕様です。
AppleのAir Podsと比較してもう少し電池が持続してもらえばという気持ちもありますが、専用ケースに入れれば再充電が可能なので、1日使用することを考えれば十分かなと。
あとは、「ノイズキャンセリング性能」や音楽を聴きながら周囲の音も聞ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」、加速度センサーが行動を感知して自動でモードを切り替える「アダプティブサウンドコントロール」、専用アプリ「Headphones Connect」に対応するなど、通常のイヤホンの機能に加えて快適に音を聞ける様々な機能が搭載されています。これに関しては後発だけに流石といったところ。
音質ばかりは好みなので実際に聞いてみないと分かりませんが、ソニーなのでAppleより悪いということはないでしょう。
店頭で実際に聴き比べて良いならぜひ購入してみたい商品です。
事前予約が多かったようで納期が遅れている模様。もう少し落ち着いたら購入し易くなるかもしれません。