【旅の記録】 2018/4/21
東京都江東区亀戸にある亀戸天神社(天満宮)で、2018年4月15日~5月6日まで『亀戸天神社 藤まつり』が開催されています。
毎年4月下旬から一斉に咲き始めるため「東京一の藤の名所」とも呼ばれていますが、今年は気温の上昇で開花が早かったためか、既に一箇所の大きな藤棚を残すのみとなっていました。
もっとゆっくり見られると思っていましたが、桜と同様、例年と比較して開花がかなり早かったようです。
時間の関係で夜にしか行けませんでしたが、静かな”心字池”に映る藤のライトアップが美しく、撮影のために多くの人が訪れていました。
一眼レフと三脚を持って撮影している人が意外と多かったのには驚きです。
亀戸天神といえば、半蔵門線錦糸町駅から一駅で東京スカイツリーのある押上駅があり、スカイツリーを比較的間近で見られるスポットとしても有名。
ただ、藤とスカイツリーが上手く組み合わさるポイントは意外と少なく、あってもツリーの下部が隠れてしまったり、背景の木が遮ってしまったりするのでベストショットポイントを探すのは意外と難しいかもしれません。
昨年は「ふじのはな物語 大藤まつり」で有名なあしかがフラワーパークに行ってきたこともあって、園内の広さも規模も段違いなので単純に比較は出来ませんが、静かな場所でゆっくりと藤を見るのもまた風情があっていいものです。
今年ももうそろそろ終わりかけですので、藤を見たい人はお早めに。
▼亀戸天神社の藤まつり2018の様子が動画で紹介されています。スカイツリーとのコラボはやっぱり絵になりますね。