蔵の街、情緒ある小江戸、埼玉「川越」巡り

埼玉にある蔵の街、小江戸「川越」に行ってきました。

東京都心からから1時間以内。江戸時代から城下町として発展してきた「川越」は、古い町並みが残っているエリアとして知られています。

 

京都や鎌倉のような大きな観光スポットというわけではありませんが、歴史的建造物や神社仏閣が程よい距離に点在しており、緩やかな時間の流れと共に風情ある散策が楽しめます。

川越市のシンボル、指定有形文化財である「時の鐘」(鐘楼・時計台)を始めとした「蔵造りの町並み」は、江戸時代の面影を残す建物群であり、NHK朝の連続テレビ小説「つばさ」(2009年)の舞台にもなりました。

 

まるでタイムスリップをしてしまったかのような古い蔵造りの建物が立ち並ぶ「一番街」がメインストリート。

同じように見えて一軒一軒異なる建物は堂々とした風格を漂わせており、その中でもひときわ目につくのは、ネオ・ルネサンス様式の「埼玉りそな銀行川越支店」。

その他にも、川越大師と呼ばれて親しまれている「喜多院」や、日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つ「仙波東照宮」。成田山新勝寺の別院「成田山川越別院本行院」(通称、川越不動)。七福神めぐりなど様々なスポットを楽しむことが出来ます。

小江戸川越七福神めぐり霊場会公式サイトへようこそ。毎年の七福神めぐりは、小江戸川越七福神をご参詣ください。

 

横浜からは、東急東横線経由の直通(東京メトロ副都心線→東武東上線)で行けるようなったためかなり便利になりました。

年始の初詣などでもぜひまた訪れてみたい街です。

コメントを残す